映画「ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像」公式サイト » INTRODUCTION

過去監督作5作中4作がアカデミー賞®外国語映画賞フィンランド代表に選出され、 “フィンランドを代表する監督”と称され名高いクラウス・ハロ監督の最新作。

アカデミー賞®ショートリスト選出、ゴールデングローブ賞外国語映画賞にもノミネートされた前作『こころに剣士を』脚本家と再タッグした本作は、トロント国際映画祭へ正式出品、その後、世界各地の映画祭で上映され喝采万来。

ハロ監督はフィンランドの国立美術館であり“芸術の拠点”と呼ばれるアテネウム美術館や現地ギャラリーの全面協力のもと、街とともに歳を重ねたオラヴィの人生を愛でるかのように、ひとりのプロフェッショナルの生きざまを、丁寧に、エモーショナルに描き出した。

イリヤ・レーピン(1844-1930)とは

ロシア激動の時代である19世紀に文学のトルストイやドストエフスキー、作曲家のチャイコフスキーなどと並び、近代ロシア美術を牽引した国宝級と称される画家のひとり。「ヴォルガの船曳き」「イワン雷帝とその息子」などの風俗画や肖像画を数多く手掛けた。ロシア写実主義の旗手としても活躍し、リアリズム美術家の集まりである移動展派として活動していたことでも知られる。